2025年8月の「大阪リフレ」オープンを控え、私が本格的に大阪へ乗り込んだのは、同年5月のことでした。
全国各地で店舗を展開してきましたが、新しい土地での立ち上げは、何度経験しても独特の緊張感があります。特に大阪は、10年前に一度苦い経験をした場所。今回は、私自身が現地に入り陣頭指揮を執ることにしました。
最初の拠点は、心斎橋の家賃10万円
まず最初に行ったのが、拠点となる事務所探しです。 選んだのは、大阪の中心地・心斎橋にある家賃10万円ほどの雑居ビル。心斎橋駅から徒歩3分の好立地です。
出張マッサージのビジネスは店舗は必要ありませんが、拠点となるベースが必要になります。この拠点には、3つの重要な役割を持っています。
- 面接・研修の場: 応募者が安心して面接を受けられる場所
- 物流のハブ: タオルやオイル、施術バッグなどの備品管理
- セラピストの休息地: 遠方から出勤するセラピストが、次の現場までリラックスして待機できる場所
「自前」の備品にこだわる理由
私たちのこだわりとして、施術に使用するタオル、オイル、バッグなどの備品はすべて会社で用意しています。
これは、どのセラピストが伺っても「東京リフレグループ」として統一された高いクオリティを提供するためです。清潔感のあるタオル、肌に優しい高級オイル。備品や消耗品も一定のクオリティを担保するために会社で選別した品を使用しています。
また、待機するセラピストが少しでもリラックスできるよう、座り心地の良いソファも購入。 「スタッフが快適でなければ、お客様に良いサービスは提供できない」 これは15年の経営で学んだ、私の譲れない信念です。
初期費用100万円。地に足をつけたリベンジ
物件の契約金、家電、家具、そして大量の備品。 これらを合わせた大阪進出の初期費用は、約150万円ほどでした。
ちなみに、備品の中で最もコストが高いのは「タオル」になります。お客様のベッドを汚さないための超大判タオル、バスタオル×2、フェイスタオル×2が1回の施術に使うタオルセットです。当然使いまわしは厳禁なので、大量のタオルが必要になります。
大きな額ではありますが、10年前の失敗を繰り返さないために入念に準備します。まずはサービスの根幹となる「人」と「道具」を整えるための環境作りに全力を注ぎました。
準備完了。いよいよ「人」との出会いへ
6月に入り、事務所のセッティングも無事に完了しました。
ハード面が整い、次はいよいよ最も重要なステップ。 大阪の街で、ともに最高のおもてなしを届けてくれる「セラピストの採用」へと動き出します。
次回は、大阪での採用のリアルについてお話ししようと思います。
0120-900-012 (電話受付 11:00〜翌5:00)
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